便秘 妊婦

 

妊婦さんのマイナートラブルでもっともつらいといわれているのが便秘です。妊娠中なので薬は極力避けたいですよね。そこで活躍してくれるのが、便秘に効くとされるお茶です。妊婦さんでも安心して飲むことができるお茶をご紹介します!

 

【カフェインゼロ】 妊婦さんの強い味方!たんぽぽ茶&たんぽぽコーヒー

 

たんぽぽ茶は、たんぽぽの葉っぱや茎、根っこから抽出されるお茶で、ヨーロッパではハーブティーとして、中国では漢方として昔から親しまれてきました。たんぽぽの根を焙煎すると、コーヒーのような風味になるため、「たんぽぽコーヒー」ともよばれています。ビタミン・ミネラル・鉄分を豊富に含んでいるため、妊娠中に不足しがちな栄養素の補給としても優れており、便秘解消やむくみの解消に効果的。強い下剤作用も、子宮収縮作用もありませんので、安心して飲み続けることができます。また、母乳の出が良くなるとも言われており、母乳で育てたいと思っている方は出産後にも活躍してくれます。

 

TeaLife たんぽぽコーヒー「ぽぽたん」公式サイト:http://www.tealife.co.jp/1tealife/tanpopo/popotan/

 

TeaLife ノンカフェインタンポポ茶公式サイト:http://www.tealife.co.jp/1tealife/tanpopo/tanpopotea/

 

【カフェインゼロ】ビタミンCたっぷり!ローズヒップ

 

ハーブの中でも、特に便秘に期待できると言われているのがローズヒップです。ローズヒップに含まれるビタミンCは、レモンの約20倍と言われています。ビタミンCの多くは吸収されますが、吸収されなかったものは大腸まで届き、乳酸菌などの善玉菌を増やしたり、便をやわらかくしてくれる作用があります。それに加えてペクチンという水溶性の食物繊維も含まれているため、ローズヒップは便秘に悩む妊婦さんにオススメです。

 

【カフェインゼロ】おいしく続けやすい!ルイボスティー

 

妊娠しやすい体を作るためのお茶として、妊活中の方にはとても知られているお茶ですが、妊婦さんにもオススメです。ミネラルがバランスよく含まれており、むくみや便秘に効果的。さらに美肌・美白効果などもあるので、日常的に取り入れて損はないお茶です。また癖がなく飲みやすいのも特徴。フレーバーも多く出ているので、味のバリエーションも変えられるのも嬉しいところです。

 

TeaLife ルイボスティー公式サイト:http://www.tealife.co.jp/1tealife/rooibos/rooibos/

 

エルバランシア ルイボスティー公式サイト:http://www.lbalancia.com/

 

【カフェインゼロ】腸内環境を整えてくれる!黒豆茶

 

黒豆茶は、便秘解消はもちろんのこと、オリゴ糖も入っており腸内環境を整えるのに役立ちます。また、アントシアニンやポリフェノール、イソフラボンや大豆たんぱくも含まれているので、美容にも効果的です。ただ、カリウムがたくさんはいっているので腎臓病のある人は相談すること、また生の大豆は毒が含まれているので食べないようにしましょう。

【カフェイン少量】別名「飲むサラダ」!マテ茶

 

アルゼンチンやブラジルなどでよく飲まれているマテ茶。ミネラルが豊富で、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛が他のお茶よりも多く含まれています。また食物繊維、ビタミンA、ビタミンBも多いので、野菜不足の人が飲むにも良いとされ「飲むサラダ」とも呼ばれています。便秘解消の作用もあります。ただ、少量のカフェインが含まれていますので、がぶ飲みはせずに、1日コップ2杯ほどにとどめておくといいでしょう。

 

 

妊婦さんが避けたほうがいい成分と飲み物は?

ご紹介したお茶のほかにも、便秘に効くとされるお茶は思いのほか多くあります。しかし、そのすべてが妊婦さんにオススメというわけではありません。実は避けたほうがいい成分を含むお茶も増えてくるので注意が必要なのです。

 

カフェイン

まず避けたいのはカフェインの摂りすぎです。絶対に飲むな!というわけではないのですが、1日コーヒーを4杯以上飲む妊婦さんは、飲まない人と比べ、流産の危険性が2倍になると言われています。紅茶やウーロン茶、コーヒーなどはカフェインが豊富なため、妊娠期間は飲まないほうがいいでしょう。

 

カテキン

殺菌・抗菌作用をもつことで健康効果が絶大なカテキンは、腸内の悪玉菌を減少させ、善玉菌を増やす働きをするため、便秘に効果があります。しかし、このカテキンは体内での葉酸の働きを阻害するという報告があり、妊娠中には控えた方がよいと言われています。

 

マグネシウム

ちょっと注意が必要なのがマグネシウム。お通じを促進する効果を持っているため、便秘対策として人気です。マグネシウムは人間にとって必要なミネラルで、妊娠中に処方される便秘薬の中には、酸化マグネシウムが主成分のものがあるくらいなので、マグネシウムが多く含まれるお茶を摂取しても大きな問題はないと考えられます。ただし、カフェインを含んでいる場合が多いので、その場合は摂りすぎには要注意。

 

子宮に悪影響を及ぼすハーブティー

ハーブティーと聞くと、カフェインを含んでいないので妊婦さんにはよさそうですが、種類によっては子宮収縮作用、子宮興奮作用、腹痛を引き起こす可能性があるものなども多いのも事実。少量であれば問題ありませんが、知らないでたくさん飲んで、お腹の張りを感じてしまう場合もあります。ラベンター、カモミール、ジャスミンティー、ハトムギ、アロエ、レモングラス、ベニバナ、ハイビスカスなど、たくさんありますので心配であれば飲む前に検索してみてもいいかもしれませんね。

 

ごぼう茶

ごぼう茶は母乳の出をよくすることや、乳腺炎に効くことで知られており、母乳育児中のママさんにとってはとても心強いお茶です。食物繊維も豊富なので、便秘に効くお茶でもあります。しかし、妊娠中に摂取するのは賛否両論。ごぼうの種「ごぼうし」には子宮収縮作用があると言われています。ごぼう茶に使うのは根の部分であり、ごぼうしとは成分が異なりますが、それでも作用が全くないとは言い切れません。また、ごぼうの皮に多く含まれるサポニンには血液サラサラにする作用があるのですが、同時に強い毒性も。熱をしっかり通せば消えるのですが、ちょっと気になりますよね。妊婦中にあえて飲むことはしなくていいかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。おなかの赤ちゃんの為にも、つらい便秘を解消して快適なマタニティライフをお過ごしください!